こんにちは、gata-log をご覧いただきありがとうございます。
この記事では、日帰りドライブや日帰りツーリングで行ける紅葉絶景スポットを解説しています。

青森県で紅葉狩りに行きたいです。
見頃や、おすすめの紅葉絶景スポットがあったら教えてください。
以上のような、青森県の紅葉絶景スポットについての質問にお答えします。
紅葉狩りは、
・日本の四季の変化を楽しみたい人
・秋ならではの楽しみを満喫したい人
に最適なレジャー体験です。
「日帰りでちょっと行ってみたい…」
「ドライブやツーリングで行くスポットはないかな…」
と感じている人は、グループや家族、カップル、お一人様で、素敵な体験に出掛けてみませんか?
東北地方の紅葉スポットは、東北おすすめ紅葉スポットで記事にしています。
日本全国のおすすめ紅葉スポットは、全国おすすめ紅葉スポットで記事にしています。
- セキュリティ企業での情報整理スキル・個人情報保護士・産業カウンセラー実績により、偏りのない正確な情報を載せられるよう配慮しています。
- 某ホームセンター カー・バイク用品バイヤー経験あり
- タクト、NSR250R、フォルツァ、CB400、DAX50、FTR、カブ110などバイク歴20年以上
- バイパスで時速80km、パンクでの転倒経験あり(安全運転ライダーへ)
青森県の紅葉時期・見頃

青森県の紅葉時期・見頃は10月上旬〜11月上旬です。
青森県は、十和田八幡平国立公園を中心に多くの紅葉スポットがありますが、北金ヶ沢の大イチョウのように海岸沿いでもスケールの大きい紅葉スポットもあります。
紅葉スポットへの道は、どれもドライブ・ツーリングコースとして気持ちのよいコースばかりなので、ぜひ足をのばしてみてください。
葉は9月下旬ごろから色付き始めます、紅葉・黃葉に変化する大地の絨毯で秋を満喫しましょう。
青森県の紅葉スポット気温

紅葉スポットは山や高原にある場合が多いです。
気を付けたいのが気温で、標高が100m上がるごとにおおよそ0.6℃気温が下がります。

県庁所在地の青森市は、10月前後の最低気温は8℃まで下がります。
防寒対策は、しっかりして凍えることのないようにしましょう。
山や高原の紅葉スポットは平地より気温が低くなります。
ブランケットなど羽織れるものを持参して、暖かくできるようにしておきましょう。
》おすすめブランケット詳細
【マップ付き】青森県の紅葉スポット5選
青森県の紅葉スポットを解説します。
詳しく解説します。
奥入瀬渓流(十和田市)

奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は、自然溢れる十和田八幡平国立公園内、十和田湖の北東に位置し季節を問わず観光客が訪れる景勝地です。
新緑の季節とともに、木々が黄葉に色づく秋も素晴らしい景観です。
阿修羅の流れや滝など、見どころは多く道沿いにある複数の駐車場(数台のところが多いです)に車を停め散策するのが一般的です。
渓流沿いを国道102号線が走っているため、ドライブ・ツーリングしているだけでも美しさを満喫できます。
紅葉時期は混み合います、朝の早い時間が凛とした空気も感じられおすすめです。
蔦沼(十和田市)

蔦沼(つたぬま)は、奥入瀬エリアの「蔦七沼」と呼ばれる沼のひとつで、奥入瀬渓流とは対照的に燃えるような紅に染まります。
毎年10月下旬の約10日間、早朝5時〜7時30分まで、展望デッキは予約制になるほど人気の紅葉スポットです。
奥入瀬渓流を早朝に散策し蔦沼に向かえば、予約時間をずらしながら2大スポットを混雑なく観れるためオススメです。
※予約日時が設定される期間は、日中も蔦温泉駐車場を利用する場合には協力金 2,000円が掛かります。できれば期間の前後に利用した方が良さそうです。
- 見頃:10月中旬〜10月下旬
- 駐車場:約60台(紅葉時期2,000円)※駐車場から展望台まで10分ほど歩きます。
- 利用料:無料(紅葉時期に予約日時が設定される期間あり)
- 場所目安:青森市から下道で南東へ約43km、1時間ほど
- 住所:青森県十和田市奥瀬蔦野湯 蔦温泉
- 標高:約470m(気温は平地より3℃低い)
- 問い合わせ:公式サイト
八甲田山(青森市)

日本百名山のひとつ八甲田山(はっこうださん)は、日本有数のスキーが楽しめる人気スポットですが、秋には山が鮮やかな絵の具を散らした絨毯のようになり美しい紅葉を観せてくれます。
八甲田山を一周するように走る国道103号線 – 40号線が、ドライブ・ツーリングコースにはおすすめです。
天候が良ければ、空から紅葉の絨毯を観れる八甲田ロープウェーもおすすめです。
- 見頃:10月上旬〜10月下旬
- 駐車場:約180台(無料)
- 利用料:往復2,000円(ロープウェー料金)
- 場所目安:青森市から下道で南東へ約22km、35分ほど
- 住所:青森県青森市荒川寒水沢1−12
- 標高:約1300m(気温は平地より8℃低い)※山頂駅
- 問い合わせ:公式サイト
北金ヶ沢の大イチョウ(深浦町)

北金ヶ沢の大イチョウは、日本海に面する深浦町北金ヶ沢にあり、樹齢1000年を超える日本一巨大なイチョウの木として有名です。
高さ約31m、幹周約22mの大きさと迫力から「ビックイエロー」と呼ばれ、夜にはライトアップが行われるなど人気の紅葉スポットです。
北金ヶ沢へのアクセス路、国道101号線は日本海を臨む人気の海岸道路です。
青森市から秋田市を繋ぐ走りやすい国道です。
- 見頃:11月中旬〜11月下旬
- 駐車場:約35台(無料)
- 利用料:無料
- 場所目安:青森市から下道で西へ約74km、1時間30分ほど
- 住所:青森県西津軽郡深浦町北金ケ沢塩見形356
- 標高:約7m(気温は平地と同じです)
- 問い合わせ:公式サイト
弘前公園(弘前市)

桜の名所として有名な弘前公園ですが、秋には楓や桜が鮮やかな紅や黄色に染まります。
夜はライトアップもおこなわれ、濠の水面に映る紅葉は昼間とはまた違った美しさがあります。
駐車場は、観光館駐車場が近場で安くおすすめです。高さ制限2.1mなので注意してください。
- 見頃:10月中旬〜11月上旬
- 駐車場:約90台(1時間無料、以後30分100円、24時間最大1,000円)
- 利用料:無料
- 場所目安:青森市から下道で南西へ約43km、1時間ほど
- 住所:青森県弘前市大字下白銀町2-1
- 標高:約35m(気温は平地と同じです)
- 問い合わせ:公式サイト
以上が、青森県の紅葉スポットです。
紅葉ドライブ・紅葉ツーリングのよくある質問
以下では、紅葉ドライブ・紅葉ツーリングのよくある質問をまとめました。
- Q駐車場から紅葉スポットまで遠い場合、何を持っていった方が良いですか?
- A
対策として、あると便利なものは以下です。
・歩きやすい靴
・ブランケット
・温かい飲み物が入った水筒
・デイバッグ
距離を歩くことになっても、快適に散策できるよう温かさをキープできる準備をしていきましょう。
- Q紅葉で、渋滞に巻き込まれないためによい方法はありますか?
- A
ベストは平日の午前6時〜10時に目的地に着くように出発しましょう。
肌寒い時間になりますが、15時以降もおすすめです。
休日しか紅葉狩りに出掛けられない人は、午前9時までなら比較的空いています。
夕方15時以降もおすすめですが、山間部は特に冷え込み日が暮れるのが早いため、帰りの運転は十分に注意しましょう。
登山口と重なる紅葉スポットは早朝から混みやすいので、休日に出掛けるのは控えた方が良いです。
- Qドライブ・ツーリングで、ガソリンの減りが気になるのですが‥
- A
山間部はガソリンスタンドが少なく、ガソリン価格が高い場合が多々あります。
また、渋滞の場合に備えて多めにガソリンを入れておいた方が無難ですね。
旅先の給油で、安いガソリンスタンドを簡単に探す方法、ガソリン代を安くあげるコツを記事にしているので参考にしてください。
- Qバイクで紅葉ツーリングに行くときに気を付けたほうが良いことはなんですか?
- A
紅葉スポット駐車場の角度に気を付けましょう。
もちろん平坦な場所を探すべきですが、どうしても斜面に停める場合はバイク進行方向を斜面の上流にし「1速ギヤ」に入れて駐車しておきます。
また、駐車場所の地面が軟弱なこともあるためサイドスタンドの下に敷く「板切れ」か、サイドスタンドの接地面積を増やすサイドスタンド プレートを付けておくと安心です。
》長距離ツーリングおすすめ持ち物詳細
以上が、紅葉ドライブ・紅葉ツーリングのよくある質問です。
青森県おすすめ紅葉ドライブ、紅葉ツーリングスポットまとめ
本記事では、青森県のおすすめ紅葉スポット5選を紹介しました。
こちらに取り上げてない紅葉絶景スポットがまだあるはずですが、紹介した紅葉スポットで未開の地があれば、まずは行かれてみてはいかがでしょうか?
途中のドライブ・ツーリングコースでハッとするような紅葉に出会えることもあります。
あなただけの、お気に入りの絶景に出会えることを願っています。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
東北地方の紅葉スポットは、東北おすすめ紅葉スポットで記事にしています。
日本全国のおすすめ紅葉スポットは、全国おすすめ紅葉スポットで記事にしています。
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