【2024年】中部・東山おすすめ紅葉スポット16選 ドライブ・ツーリングで紅葉狩りへ 車やバイクで行く紅葉名所【県別】

こんにちは、gata-log をご覧いただきありがとうございます。
この記事では、日帰りドライブや日帰りツーリングで行ける紅葉絶景スポットを解説しています。

以上のような、中部・東山エリアの紅葉絶景スポットについての質問にお答えします。

紅葉狩りは、

・日本の四季の変化を楽しみたい人
・秋ならではの楽しみを満喫したい人

に最適なレジャー体験です。

「日帰りでちょっと行ってみたい…」
「ドライブやツーリングで行くスポットはないかな…」

と感じている人は、グループや家族、カップル、お一人様で、素敵な体験に出掛けてみませんか？

日本全国のおすすめ紅葉スポットは、全国おすすめ紅葉スポットで記事にしています。

中部・東山の紅葉時期・見頃

中部・東山の紅葉時期・見頃は9月下旬〜12月上旬です。

中部・東山は、北アルプスを筆頭に山岳道路が数多くありドライブ・ツーリングで流すだけでも、心に刻まれるような忘れられない紅葉の絶景が観れる場所が無数にあります。
標高差もあり山頂から麓まで長く紅葉を楽しめるので、ぜひ各地に足を運んでみてください。

葉は10月初旬ごろから色付き南下・標高を下ってきます、紅葉・黃葉に変化する大地の絨毯じゅうたんで秋を満喫しましょう。

中部・東山の紅葉スポット気温

紅葉スポットは山や高原にある場合が多いです。

気を付けたいのが気温で、標高が100m上がるごとにおおよそ0.6℃気温が下がります。

各県庁所在地の月毎の平均気温です。

11月から12月にかけて気温がグッと下がるため、防寒対策はしっかりしていきましょう。

山や高原の紅葉スポットへ行く際はブランケットなど羽織れるものを持参していくことをおすすめします。
》おすすめブランケット詳細

中部・東山の紅葉スポットマップ

• 青色：長野
• 緑色：山梨
• 茶色：岐阜

中部・東山の紅葉スポットの位置目安です。

長野県のおすすめ紅葉スポット6選

長野県の紅葉スポットを解説します。

より詳しい内容は、長野県おすすめ紅葉スポットをご覧ください。

阿寺渓谷（大桑村）

阿寺渓谷（あでらけいこく）は、水底まで見える澄んだエメラルドグリーンの清流が人気の景勝地ですが、

阿寺渓谷に至る国道19号線（かつての中山道）は、木曽川に沿う走りやすいコースで気持ちが良いです。

あてら橋から先は道幅が狭い区間があるのでバイクのみおすすめします。
あてら橋を渡ってすぐの第一駐車場でも十分に景観を楽しめます。

もみじ湖 箕輪ダム（箕輪町）

箕輪（みのわ）ダムは、周辺に約1万本のモミジが植えられていて、「もみじ湖」と呼ばれるほど燃えるような紅と湖面のブルーのコントラストが美しい湖です。

国内旅行情報サイトじゃらんnetでは、全国おすすめ紅葉スポットランキングで3年連続1位に選ばれているほどです。

毎年10月下旬から11月中旬まで「もみじ湖紅葉祭り」が開催され盛り上がりをみせます。
紅葉最盛期の1週間ほど事前予約（有料）制のマイカー規制が敷かれるため注意してください。

ビーナスライン 御射鹿池（茅野市）

ビーナスラインは、茅野（ちの）市街から上田市の美ヶ原に至る全長約76kmの観光道路で、5エリアに分かれ、次に紹介するメルヘン街道も一部が蓼科エリアに組み込まれているほど長野を代表するコースのひとつです。

蓼科湖や白樺湖、車山高原や八島湿原、終点の美ヶ原高原の見晴らしなどスポットは日本屈指と言っても過言ではありません。

茅野市側はビーナスラインで一番標高が低く、終点美ヶ原へ標高を上げていくルートが安全でおすすめですが、茅野市街からメルヘン街道へ入って少し寄り道したいのが、おすすめの御射鹿池（みしゃかいけ）です。

紅葉時期は、錦に色づく木々が湖面に映り息を呑むような景観を観せてくれます。

メルヘン街道 麦草峠（茅野市）

メルヘン街道 麦草峠（むぎくさとうげ）は、日本国道第2位の標高地点である麦草峠を中心とした国道299号線のコースで、紅葉の標高差を感じとれる走りごたえのあるコースです。

志賀草津道路ほど観光地化していないため、静かにドライブ・ツーリングしたい方はおすすめです。

観光地を結ぶ道路でもあるため日中は観光バスが多めなので早い時間が走りやすいです。次に紹介する白駒池付近は早い時間でも混むことがあるため運転に注意です。

白駒池（佐久穂町）

白駒池（しらこまいけ）は、日本国道第2位の標高地点の麦草峠からほど近い場所にある標高2115mに位置する湖で、2100mを超える高地にある天然の湖としては日本最大です。

北八ヶ岳の麓ふもとの八千穂高原にあり、紅葉の絶景スポットとしても知られて一度は観ておきたい心落ち着く静かで神秘的な景観です。

よく整備された道ですが、有料駐車場から徒歩15分ほどなので歩きやすい靴がおすすめです。

志賀草津道路（山ノ内町）

志賀草津道路（しがくさつどうろ）は、長野県山ノ内町と群馬県草津町を結ぶ日本国道最高地点の標高2172mの渋峠を通過する日本屈指の山岳コースで、紅葉時期に最も走りごたえのあるコースです。

長野県側は、志賀高原や田ノ原湿原など見どころがありますが、ドライブ・ツーリングで流しているだけでも見晴らしがよく気持ちの良いコースです。折り返しはバイクなら県道66号線がおすすめです。

昼間近くに通ると観光バスなどで混むので、断然早い時間がおすすめです。

以上が、長野県の紅葉スポットです。

山梨県のおすすめ紅葉スポット5選

山梨県の紅葉スポットを解説します。

より詳しい内容は、山梨県おすすめ紅葉スポットをご覧ください。

湖北ビューライン もみじトンネル（富士河口湖町）

湖北（こほく）ビューラインは、河口湖と西湖の北岸を通る県道21号線で白く色づく富士山と真っ青な湖、紅に染まる木々のコントラストを楽しめるコースです。

もみじトンネルは、湖畔脇を通る県道21号線沿いに並んでいるので、手軽に気持ちのよいドライブ・ツーリングが楽しめます。

県道21号線沿いには、混みますがライトアップで有名な「河口湖もみじ回廊」もあります。

八ヶ岳高原ライン 東沢大橋（北杜市）

八ヶ岳高原ラインは、山梨県北杜市の小淵沢高原と長野県南佐久郡南牧村の野辺山高原を結ぶ山梨県道11・615号線で途中の東沢大橋（ひがしざわおおはし）を望む景観は紅葉時期には絶景です。

東沢大橋を臨む駐車場からの景色は、バックに雄大な八ヶ岳がそびえ標高差を感じさせる景観は圧巻です。

吐竜の滝（北杜市）

吐竜の滝（どりゅうのたき）は、八ヶ岳の豊富な伏流水が岩から出て川へ注がれていて、岩の間から絹糸のように流れ落ちる神秘さから、竜の吐く滝と名付けたほどです。

紅や黄に色づく木々と岩の合間から流れ落ちる幾重もの滝は、珍しい景観を創り出しています。

無料駐車場から10〜15分ほど歩くので、歩きやすい靴がおすすめです。

昇仙峡 覚円峰（甲府市）

昇仙峡（しょうせんきょう）覚円峰（かくえんぽう）は、昇仙峡の主峰で、全国観光地百選の渓谷で1位に選ばれるほどの景勝地です。

覚円峰は、花崗岩が風化水食を受けてできたもので、急峻で直立180ｍもありながら頂上はわずか数畳分ほどしかありません。周辺は遊歩道が完備され石門や仙娥滝など見どころも多いです。

一生に一度は観ておきたい圧巻の絶景ですが、1番のおすすめは木々が彩りを添える秋です。

和田峠 紅葉街道（甲府市）

和田峠（わだとうげ）は、甲府市北部で甲府市街から昇仙峡へ向かう道すがらにある峠です。

紅葉街道（もみじかいどう）と謳われる由縁は、峠道の両脇にもみじの木が植えられ沿道が真っ赤に染められることからです。車内からでも色鮮やかな紅葉を楽しむことができドライブ・ツーリングで気持ちの良いコースです。

車は2台ほどしか停められませんが、みはらし広場から甲府市街を一望できます。

以上が、山梨県の紅葉スポットです。

岐阜県おすすめ紅葉スポット5選

岐阜県の紅葉スポットを解説します。

より詳しい内容は、岐阜県おすすめ紅葉スポットをご覧ください。

飛越峡合掌ライン（白川村）

飛越峡合掌（ひえちきょうがっしょう）ラインは、岐阜市と富山県高岡市を南北につなぐ国道156号線で、世界遺産登録の「白川郷・五箇山の合掌造り集落」を通る絶景ルートです。

なかでも合掌造り集落周辺の、蛇行する庄川を橋で越えるたびに県境が変わる「飛越七橋」は紅葉時期の景観は抜群です。

走るだけで紅葉の絶景が観れる快走路で、周辺コースも絶景路の宝庫なので何度も来れるコースです。

北アルプス大橋（高山市）

北アルプス大橋は、奥飛騨の最奥に位置する新穂高ロープウェイ近くにある全長150ｍ・高さ70ｍの絶景スポットです。

歩道がないため少し危ないですが、雄大な北アルプスと錦色に彩られた木々のコントラストは一見の価値ありです。

至近の北アルプス展望園地は、駐車場もあり安全に景観を楽しめます。

飛騨せせらぎ街道（高山市）

飛騨（ひだ）せせらぎ街道は、郡上八幡（ぐじょうはちまん）から高山をつなぐ国道472号線で、岐阜県を代表するドライブ・ツーリングロードです。

ほどよいアップダウンとワインディングで、信号機がほとんど皆無の道は走りやすく景色を楽しみながらドライブ・ツーリングでき気持ちの良い快走路です。

せせらぎ街道最高標高、西ウレ峠の遊歩道は10分ほどで回れるのでおすすめです。

養老公園（養老町）

養老（ようろう）公園は、飛騨・美濃紅葉33選に数えられる約78.6haもある広大な公園で、園内には約3000本のモミジやカエデがあり、山全体が紅や黄に染まります。

園内の松風橋から養老の滝まで（無料区間）の散策路は紅葉のトンネルになっていて幻想的な景色を味わえます。

養老の滝までは20〜30分ほどで後半は上り坂になるので歩きやすい靴がおすすめです。

大矢田神社 もみじ谷（美濃市）

大矢田（おやだ）神社 もみじ谷は、飛騨・美濃紅葉33選に数えられ一帯の楓谷は約3000本のヤマモミジの原生林があり、樹齢1000年以上の古木も現存しています。

大矢田神社を背景にして観える紅や黄のコントラストは日本の秋の美を象徴する美しさです。

人気スポットのため、早朝か15時以降に観に行かれることをおすすめします。

以上が、岐阜県の紅葉スポットです。

紅葉ドライブ・紅葉ツーリングのよくある質問

以下では、紅葉ドライブ・紅葉ツーリングのよくある質問をまとめました。

以上が、紅葉ドライブ・紅葉ツーリングのよくある質問です。

中部・東山おすすめ紅葉ドライブ、紅葉ツーリングスポットまとめ

本記事では、中部・東山のおすすめ紅葉スポット16選を紹介しました。

こちらに取り上げてない紅葉絶景スポットがまだあるはずですが、紹介した紅葉スポットで未開の地があれば、まずは行かれてみてはいかがでしょうか？

途中のドライブ・ツーリングコースでハッとするような紅葉に出会えることもあります。

あなただけの、お気に入りの絶景に出会えることを願っています。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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