以前に書いたGLTDの記事の続きです。
免責期間540日を経過したのでGLTDを請求してみました。
つまり傷病手当金を1年半もらい終えたことになります。
いつもgata-logをご覧いただきありがとうございます。
編集長の鈴木です。
自分でもドキドキしながら申請したので、これから申請される方に不安なく申請してもらいたいため記事にしてみました。
保険会社、所属会社によってプランはさまざま
以前の記事にも書きましたが、団体長期障害所得保障保険(GLTD)といってもプランは様々で、保険金額や会社負担・個人負担割合、免責期間や特約の有無など各保険会社と所属される会社(総務・人事部など)の決め方で内容は大きく変わります。
ボクの場合はあいおいニッセイ同和損保さんのパターンとなりますのでご参考までに。
まずGLTDって何?という方はこちらの記事をどうぞ↓↓↓
ボクの会社は免責540日だった
ちなみにボクの会社の保険がおりるまでの期間(免責)は、傷病手当金の上限1年半が経過した後にもらえるように設定されていました。
賢い組み立て方かなと思います。
一度に多くもらうよりも途切れのない収入の方が多くの方にとって安心できるかと思います。
保険請求はまず電話から
全ての保険請求がそうであるように自動的にお金を払ってくれるサービスはまずありません。
しっかりとこちらから請求のアクションを起こさなければお金はもらえません。
免責期間終了直前か免責期間を過ぎてからのどちらかで電話連絡すれば良いですが、スマートなのは免責期間が過ぎてからでしょう。
電話をしても免責期間を過ぎていないと保険会社側のオペレーションとして動けないこともあります。
会社・病院・個人で記入する用紙あり
申請用紙は3者で記入する必要があります。
GLTDは団体保険なので会社が記入する用紙もあります。
ボクは会社を退社していたので、できればもう会社と関わりたくないと思っていましたが、あいおい損保さんでは会社へ必要書類を代送していただけるということで助かりました。
ただ代送してくれると言っても会社の誰宛にかは保険会社の方も把握されていないので、こちらから情報を提供する必要があります。
保険請求の電話をするにあたり、あらかじめ以下の点はまとめておいた方が良いでしょう。
- 所属会社の保険窓口担当者(わからなければ総務や人事)と電話番号
- 保険の証券番号、保険始期日、任意加入の有無
- 自分の入社年月日
- 病状について(傷病名、発病時期、初診日、具体的な症状、障害発生前の最後の出勤日)
- 国の保険について(傷病手当金の受給開始日、労災保険の受給有無)
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