解約料はどのくらいかかるの
一般的なリースと同じで残期間によって追加清算金がありますが、他のカーリースとKiNTOでは下記のようにホームページに追加清算金の明確な一覧表があり安心できます。
3/5/7年プランがありますが解約一覧上では6ヶ月毎の自動更新という扱いになっています。
清算金が明確なので6/12/18/24/30ヶ月とお得な解約月に合わせて解約ということもできます。

また個人契約の3年プランのみですが契約者本人の死亡、障害や長期にわたる怪我の治療、免許返納、海外転勤などでクルマに乗れなくなった場合には追加清算金はかかりません。
特に免許返納時に追加清算金がかからないのは大きいでしょう。
私の場合ですが、父が高齢になりクルマを乗り続けるか手放すかといった時期が何年もありました。身体能力が低下をしてきて、ある時に家の駐車場でクルマをこすってしまうことがあり踏ん切りがついたのかクルマを手放すということになりました。
そのクルマは私に譲渡されることになりましたが譲渡手続きや任意保険の解約などでなかなかの時間を取られますが、KiNTOなら追加清算金なしで返却するだけになります。
私の父の場合のようにクルマをこすってしまって踏ん切りがつく方もいると思いますがKiNTOなら返却前に免責5万円の車両保険で直すこともできます。
どんな手続きがあるの
KiNTOのWEBサイトからログインするMy KINTOから解約申し込みができます。
WEBから申し込みできるので日中に時間の取れない方も気楽に手続きができます。
得てしてこういった手続きの場合、なかなか電話ですと繋がらないものです。KiNTOではメールでの問い合わせやチャットサポートにも対応しています。
以前にスタッドレスタイヤについてチャットで質問をしたところ3~5分ほどで回答があったので早い対応だと思います。
WEBサイトにログインすればすぐに解約申し込みができるのは手軽です。
どのくらい前に言えばいいの
解約希望日の30日前までに申請が必要です。
手続きはWEBから行えるので早めに申請したほうが良いでしょう。
追加清算金は明確ですが返却査定時に車両にキズ等があると現状回復費用がかかる可能性があります。
キズ等があると車両返却時に追加費用があるんじゃないか?と心配になるものです。確かに査定減点1点につき1,100円(税込)の追加費用がかかると明記されていますがKiNTOのサイトでは追加費用がかかる場合の事例や費用がかからない場合の事例も記載がありますので安心です。
また追加費用は故意でなければ車両保険の免責50,000円を充てることができます。査定減点45点以上となるキズ等はKiNTOに付帯している車両保険で現状回復すれば50,000円で済みます。
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解約時に月1,500km以上走行している計算ですと、トヨタ車で超過1kmにつき11円(税込)の超過走行費用がかかります。通勤・通学等で往復60km以上走る方は覚悟をしておいたほうが良いでしょう。
KiNTOの解約に関するまとめ
・解約のための追加清算金が明確
・解約するなら6ヶ月毎の自動更新最終月がお得
・海外転勤、免許返納など追加清算金がかからない特約あり(個人契約3年プランのみ)
・WEB(MyKINTO)サイトからカンタンに解約申請が可能
・解約申請は30日前まで
・キズ等があり心配なら早めにKiNTOに相談
・故意でなければ現状回復費用に車両保険50,000円が充てられる
WEBのMyKINTOからカンタンに解約申請ができることと海外転勤、免許返納などで追加清算金がかからず解約できるのはKINTO
の大きな特徴です。

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