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トヨタのサブスク KINTO(キント)は購入と比べて高い?人気3車種を車両保険で比較

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いつも gata-log をご覧いただきありがとうございます。
編集長の鈴木です。
この記事ではトヨタのサブスク KINTOを使うべきか解説しています。

購入と比べてKINTOってお得なの?
いろいろコミコミみたいだけどわからないから教えてください。

以上のような、車の購入とサブスク KINTOの違いに関する質問にお答えします。

この記事でわかること
  • 車両保険とは?
  • KINTOについている車両保険とは?
  • 車両保険(任意保険)を人気3車種で比較
  • クルマにかかる費用について
  • 「KINTO」と「購入」、それぞれに掛かる金額
  • KINTOが向いている人、購入が向いている人
  • KINTOが特にオススメな人

少し前の情報ですが、2020年1月の情報で2019年3月~2020年12月まででKiNTO(キント)の契約者が約1万2300件だったとロイター通信が発信していました。

2020年4月から新たにモビリティマーケットと呼ばれるポイントサービス、2022年1月からは安全装備のアップグレードや内装のリフォームが可能なKINTO FACTORYが開始され、サブスクリプション利用者限定のサービスが今後増えていきそうです。

カーシェアリング、サブスクリプションについての推移は
こちらで記事にしています。

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車両保険とは?

トヨタのサブスク KINTO(キント)には車両保険が最初から付帯しています。

車両保険とは車を凹ませてしまった時に保険会社が修理費用を負担してくれる保険です。

KINTOでは自分のミスで車を凹ませてしまった場合でも保険が使えるようになっていて、車の運転に不慣れな初心者でも安心できます。

さらに車両保険は、個人で加入した場合には等級というランクが与えられ保険を使用すると等級がダウンし翌年の保険料が大幅に上がってしまいます。

ところがKINTOでは、車両保険が込みになっているため等級の概念がありません。
つまり車両保険を何回使用しても翌年の保険料が上がることがありません。

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KiNTO(キント)に付帯している車両保険の詳細

保険内容は万全と言えます。
ただし車両保険を使用した場合、5万円は自己負担となります。

KINTOの保険内容
  • 対人、対物賠償は無制限
  • 人身傷害補償保険は5,000万円/人まで
  • 車両保険付き(免責5万円)
  • ロードサービス特約(車両搬送費用補償、緊急時応急費用補償)
  • レンタカー費用補償特約(事故30日、故障15日)
  • 弁護士費用特約(300万円/事故)

前述したように自損事故でもしっかりと補償される車両保険となっています。

わかりやすい例でいうと、車庫入れに失敗しクルマを当ててしまった、縁石に乗り上げてクルマを傷つけてしまった。といった場合でも補償対象になります。

また、対応の不可避な当て逃げやいたずらによる傷、小石が跳ねてきたことによる窓ガラスやボディの傷も補償の対象になります。

免責金額が修理のたびに5万円が掛かりますが、例えば車庫入れに失敗しブロックにクルマをぶつけてしまった場合、20万円近くの修理費用が掛かることもざらにあるので安いと言えるでしょう。

KiNTOの場合、3/5/7年でクルマを返却することになりますが返却査定の現状維持修理でも車両保険を使用できる可能性が高いです。

KiNTOでは、しっかりと返却査定時に清算が発生する主な事例、請求が発生しない主な事例を提示しているので、傷やへこみを見つけたらトヨタに相談してみるのがベターでしょう。

事故を起こしたときのロードサービスも保険の母体が自動車保険最大手の東京海上日動さんだけあって不足はありません。

インロックでカギをかけてしまった場合やパンク時のスペアタイヤの交換でも対応可能です。

弁護士費用特約は使用された方は少ないかもしれませんが、例えば車対車事故で相手が任意保険に入っていない、また外国人の方がお相手だった場合などで示談を弁護士の方にお任せできます。

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車両保険(任意保険)を年代別に人気3車種で試算

次にKiNTOに付帯する任意保険はいくらくらいなのかを見てみましょう。
今回は保険料の安さで定評があるSBI損保さんを例に試算してみました。

3つの表のノンフリート等級以下は全て同じ内容です。
見てほしいのは「ノンフリート等級」「年齢条件」。
20歳の保険料が桁違いに高いです。

ノンフリート等級とは?

初年度、保険に入ると6F等級に位置付けられ翌年度は7F等級になり毎年等級が上がり割引率も上がっていきます。
事故などで保険を使用すると等級が3ランクダウンされ割引率は減ります。

20歳(無事故継続なし)の方がヤリスで車両保険に入った場合

【免許取りたての20歳の方】
年間保険料:約270,000円 月額保険料:約24,000円

保険条件
  • 免許証カラー:グリーン
  • 車両:ヤリス 1500cc Gグレード(MXPA10)
  • 運転者限定:なし
  • 使用目的:日常・レジャー
  • ノンフリート等級:6F等級
  • 年齢条件:全年齢補償
  • 対人、対物賠償:無制限
  • 人身傷害補償:5,000万円/人
  • 車両保険:一般車両 免責5万円(車対車は免責0)2回目10万円
  • 無料ロードサービス:レッカーサービス、緊急対応、帰宅・宿泊・搬送・引き取り等
  • レンタカー費用補償特約:7,000円/日(30日迄)
  • 弁護士費用特約(300万円/事故)

30歳(無事故継続6年)の方がハリアーで車両保険に入った場合

【任意保険に加入、無事故6年の30歳の方】
年間保険料:約90,000円 月額保険料:約8,000円

保険条件
  • 免許証カラー:ブルー
  • 車両:ハリアー 2000cc Gグレード(MXUA80)
  • 運転者限定:なし
  • 使用目的:通勤・通学(年間10,000km~15,000km走行距離)
  • ノンフリート等級:12等級
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • 対人、対物賠償:無制限
  • 人身傷害補償:5,000万円/人
  • 車両保険:一般車両 免責5万円(車対車は免責0)2回目10万円
  • 無料ロードサービス:レッカーサービス、緊急対応、帰宅・宿泊・搬送・引き取り等
  • レンタカー費用補償特約:7,000円/日(30日迄)
  • 弁護士費用特約(300万円/事故)

45歳(無事故継続21年)の方がアルファードで車両保険に入った場合

【任意保険に加入、無事故21年の45歳の方】
年間保険料:約65,000円 月額保険料:約6,000円

保険条件
  • 免許証カラー:ゴールド
  • 車両:アルファード 2500cc S”Cパッケージ”(AGH30W)
  • 運転者限定:なし
  • 使用目的:通勤・通学(年間10,000km~15,000km走行距離)
  • ノンフリート等級:20等級
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • 対人、対物賠償:無制限
  • 人身傷害補償:5,000万円/人
  • 車両保険:一般車両 免責5万円(車対車は免責0)2回目10万円
  • 無料ロードサービス:レッカーサービス、緊急対応、帰宅・宿泊・搬送・引き取り等
  • レンタカー費用補償特約:7,000円/日(30日迄)
  • 弁護士費用特約(300万円/事故)

じつは車種はあまり重要ではないんです。
保険継続年数による「ノンフリート等級」と26歳以上という「年齢条件」が
保険料を大幅に下げてくれます。

免許取りたてで事故を起こす確率が高い20歳の場合、ノンフリート等級の割引率も少なく年齢条件も全年齢補償になり、そのため保険料が桁違いに高くなります。

※年齢条件が翌年に21歳以上補償になれば年間保険料は15万円前後に下がります。翌々年で13万前後になり26歳以上補償に切り替わるまで緩やかに安くなっていきます。ちなみにノンフリート等級が上がっても事故を起こすと一気に保険料が高くなります。

平成28年から等級計算が複雑になりました(下表参照)
例えば20等級で3等級ダウン事故を起こしてしまった場合は17等級へダウンするほか、3年間の事故有係数となるため割引率が△63% → △38%へとざっくり20%は高くなります。

KINTO は車両保険込みなので事故を起こしても月々の料金は変わりません。

ノンフリート等級(SBI損保)
引用:SBI損保さんのノンフリート等級

購入の場合の初年度出費

1年目の税金、諸費用がだいたいわかる方は細かいので
次の段落へどうぞ

なお、この記事では初期費用フリープランをもとに試算しています。
なぜ初期費用フリープランなのかは過去に記事にしています。

普通にクルマを購入するとクルマ本体にオプションを加えた価格以外に、10万円以上は税金・諸経費で支払いがあります(減税は年度毎に変わるため考慮に入れていません)

排気量自動車税/年
(2019年10月~)
重量税/年
(減税は考慮しない)
自賠責保険料環境性能割
(1%とする)
登録代行
・車庫証明
・納車費用
合計諸費用(1年目)
1500cc以下
ヤリス・フィット・ノート
30,500円
(91,500円/3年)
12,300円
(36,900円/3年)
10,057円
(30,170円/3年)
15,000円80,000円147,857円/年
2000cc以下
ハリアー・ノア・セレナ
36,000円
(108,000円/3年)
16,400円
(49,200円/3年)
10,057円
(30,170円/3年)
30,000円80,000円172,457円/年
2500cc以下
アルファード・クラウン・エルグランド
43,500円
(130,500円/3年)
16,400円
(49,200円/3年)
10,057円
(30,170円/3年)
35,000円80,000円184,957円/年

クラス別にざっくり計算してみました。

実際には重量税、自賠責保険は車検までの3年分を収めますが、まず1年目でどれくらいの費用がかかるかを見ていただきたいため1年目の諸費用を出しています。

環境性能割は一律1%としています。ハイブリッド、非ハイブリッドや軽減措置などで変化するためざっくり計算しました。新車購入時のみにかかる税金です。

登録代行・車庫証明・納車費用は一般的な額かと思います。この費用を抑えたい場合は車庫証明を自分で行うことやディーラー店舗まで新車を引き取りに行くことで圧縮することができますが、ここでは含めています。こちらも新車購入時のみにかかるお金です。

ざっくりとした計算ですが購入1年目の税金・諸費用で150,000 ~ 200,000円かかることがわかります。

KINTOと購入 リアルに試算

KINTOと同条件で「購入」した場合の比較をしました。

※KINTOでもカンタンに試算できるページがありますが、車種のグレードとオプションは選べないので注意してください。

車両保険が割高な20代で、KINTOが最もお得でした。
もしも車両保険を使っても保険料が上がらないのもメリットです。

・20歳で買うならヤリスの全プランでKINTOがお得!
・30歳で買うならハリアーの3年プランで10万円以上もKINTOがお得!
・45歳で買うならアルファードの3年プランで2.5万円のマイナスでしかない!

下表は「KINTO月額」と「月額費用」の間の

「お得額」だけみれば十分です。

【免許取りたての20歳(6F等級)の方】
トヨタでヤリス 1500cc Gグレードの新車を購入(現金一括購入の場合)

プランKiNTO
月額

お得額

月額費用車両本体
価格(税込)
オプション
価格(税込)
値引き税金・諸費用期間
メンテ代
車検費用
+2年メンテ
車検(2回目)
+2年メンテ
売却額任意保険期間費用
3年プラン50,820円241,520円(3年)57,529円1,756,000円349,800円105,290円253,570円(3年)57,160円790,200円550,000円2,071,040円
5年プラン44,770円62,190円(5年)45,807円360,720円(5年)143,960円526,800円770,000円2,748,390円
7年プラン41,140円7,920円(7年)41,234円467,870円(7年)230,900円175,600円940,000円3,463,680円

【運転歴6年(12等級)の30歳の方】
トヨタでハリアー 2000cc Gグレードの新車を購入(現金一括購入の場合)

プランKiNTO
月額
お得額月額費用車両本体
価格(税込)
オプション
価格(税込)
値引き税金・諸費用期間
メンテ代
車検費用
+2年メンテ
車検(2回目)
+2年メンテ
売却額任意保険期間費用
3年プラン70,620円118,320円(3年)73,907円3,410,000円349,800円187,990円297,370円(3年)61,960円1,534,500円264,000円2,660,640円
5年プラン62,920円-213,910円(5年)59,355円423,720円(5年)158,760円1,023,000円430,000円3,561,290円
7年プラン58,080円-254,140円(7年)55,055円550,070円(7年)255,700円341,000円588,000円4,624,580円

【運転歴21年(20等級)の45歳の方】
トヨタでアルファード 2500cc S”Cパッケージ”の新車を購入(現金一括購入の場合)

プランKiNTO
月額
お得額月額費用車両本体
価格(税込)
オプション
価格(税込)
値引き税金・諸費用期間
メンテ代
車検費用
+2年メンテ
車検(2回目)
+2年メンテ
売却額任意保険期間費用
3年プラン90,860円-24,820円(3年)90,171円4,664,000円349,800円250,690円324,870円(3年)61,960円2,098,800円195,000円3,246,140円
5年プラン81,070円-550,310円(5年)71,898円466,220円(5年)158,760円1,399,200円325,000円4,313,890円
7年プラン76,010円-769,860円(7年)66,845円607,570円(7年)255,700円466,400円455,000円5,614,980円
KINTO車種のオプション設定
  • ホワイトパールクリスタルシャイン(有料オプション色を選択)
  • セーフティパッケージ
  • サイドバイザー
  • ドライブレコーダー

※オプション価格はT-connectナビキット¥114,400円、ETC¥24,200円、ドライブレコーダー¥28,600円、サイドバイザー¥18,700円、ホワイトパール塗装¥33,000円、バックモニター¥16,500円、ブラインドスポット・インテリジェントクリアランスソナー¥100,100円、フロアマット(ベーシック)¥14,300円(全て税込)を含めています。車種による価格差は省略しています。

※値引き額は車両本体価格+オプション価格から一律5%としています。

※税金・諸費用のうち、重量税はヤリスは~1.5t以下で計算しています。

※期間メンテ代、車検等はトヨタ メンテナンスパック加入で計算しています。

※売却額は3年売却時が残価率45%、5年売却時が残価率30%、7年売却時が残価率10%で計算しています。

試算のなかで大きく変化する要因として値引き額、売却額、任意保険料があります。
ディーラー等で見積もりや何年後かの売却見込み額の見積もりと照らし合わせて車の買い方を選択していただければコレと近い数字になるでしょう。

主題の車両保険ですが、KiNTOに付帯している車両保険は東京海上日動のため保障が厚いです。料金面で定評があるSBI損保で条件を合わせて試算をしましたが、それでもKINTOの方が安くなるケースが多くあるため保険の面からみると割安なことがわかります。

20歳などの若い方ではヤリス、アクア、RAIZE(ライズ)、ヤリスクロス、パッソ、ルーミー、カローラスポーツ(ガソリン車)のコンパクトカークラスで全プランでお得に乗れる試算になりました。

その他のKINTOのメリット

ここからは保険、金額面以外のメリットをみていきます。

KINTOのメリット
  • WEBで申し込み→契約まで完結
  • 購入より納期が早い
  • メンテナンス費用0円でトヨタディーラーで整備
  • 経費で落とせる

WEBで申し込み→契約まで完結

KINTOは車種の選択からグレード、オプションをじっくりと自宅で選ぶことができます。

クルマを取りに行く前に車庫証明などの手続きがあるので、最低でも1回はトヨタに行く必要があるかもしれませんが時間に縛られずにクルマ選びができるのは良いですね。

オプション選択は記事を買いているのでどうぞ

購入より納期が早い

世界的な半導体不足で新車の納期が遅れています。

特に電装品を多く含むハイブリッドモデルでは遅れが目立ち1年以上の納期となるモデルもいまだに多いです。

しかしKINTO普及に力を入れているトヨタは、KINTO車種の納期を早めてメリットを強調させています。

例えばヤリスを購入の場合の納期は2023年5月末現在、以下になっています。

factory_delivery_20230530
トヨタ 公式アナウンス

KINTOでは以下となっていて、およそ半分の納期です。

yaris_deadline
KINTO

特装車の回転シート車でも納期は1.5〜2ヶ月と
KINTOが優遇されていることがわかります。

メンテナンス費用0円でトヨタディーラーで整備

KINTOは全てコミコミなのでメンテナンス費用は0円です。

さらにトヨタ直営なので整備はもちろん全国のトヨタディーラーで行います。

転勤族の方などで転勤になっても近くのトヨタディーラーで診てもらえるので安心感があります。

乗り換え、解約OKで契約期間終了後の残価清算なしで安心

KINTOの大きなメリットが契約期間中の乗り換えが可能なことです。

アウトドアが趣味になって多くの荷物を積むことが多くなった、子供が生まれてスライドドアのクルマが必要になったなどライフスタイルの変化に合わせてクルマを替えることができます。

また中途解約金は必要ですが、解約もWEB上からカンタンに行うことができます。

また、海外転勤や免許返納時の場合は中途解約金が不要なので予定がある方はメリットになります。

解約については詳しく解説した記事があります。

経費で落とせる

法人、個人事業主の方はKINTOの月額料金を費用として経費で落とすことができます。

クルマを購入した場合には減価償却で何年も複雑な計算をしなければいけません。

KINTOはリース契約なので全額経費とすることができるので経費計算がカンタンです。

個人事業主になる予定がある方も起業準備期間に遡って経費にできる可能性もあります。

KINTOが向いている人

KINTOに向いている人は次のような人です。

KINTO向きの人
  • WEBでカンタンに契約したい人
  • 新車を買いたいが万全な車両保険を付けておきたい人
  • 運転初心者でクルマをぶつける可能性の高い25歳までの人
  • 定期的に安全装備が充実した新車に乗り換えたい人
  • 頭金、車の購入資金がないが、新車に乗りたい人
  • 毎月定額にして家計を安定させたい人
  • 事故などで突発的な出費を払いたいくない人
  • 他のリースのような残価清算をゼッタイにしたくない人
  • ディーラー整備で安心してカーライフを過ごしたい人
  • クルマが痛みやすい雪国に住んでいる人
  • 法人、個人事業主などの会社経営者
  • 海外転勤可能性がある人、免許返納の予定がある人
  • 車両保険(任意保険)の等級を子供に渡す予定の人

自損事故も補償される車両保険付きなのでクルマをぶつけても安心です。
最新安全装備の新車が選べるので運転に自信のない人・初心者に
特にオススメです。

購入が向いている人

購入に向いている人は次のような人です。

購入向きの人
  • ディーラーで営業マンとじっくり検討したい人
  • 安全装備が充実した新車にこだわりがない人
  • クルマの運転に自信のあるゴールド免許の人
  • 26歳以上で車両保険(任意保険)を使ったことがない人
  • 車両保険(任意保険)の等級が20等級に近い人
  • 定期的なオイル交換や空気圧点検が行える人(メンテナンスパックでも可)
  • クルマのカスタムを楽しみたい人
  • クルマが痛みにくい屋内駐車できる人
  • クルマの修理に対応できる人
  • 1台のクルマに長く乗り続けたい人
  • 長距離通勤・ドライブが好きな人
    (KINTOでは1500km/月の方は距離割増が返却時に加算されます)

運転に自信があり1台のクルマに長く乗りたい人は購入が向いています。
また1500km/月を大きく超える方は購入が向いています。
以前に書いたKINTOでデメリットが生じる人の記事も載せておきます。

まとめ:KINTOは新しい選択肢として十分

本記事はKINTOを車両保険を中心に「KINTO」を選ぶべきか、「購入」を選ぶべきか検討しました。

KINTOで特にメリットに感じるのは車両保険が高くなりがちな年齢の若い人です。

若い人以外でも特にメリットに感じるのは以下の3点です。

KINTOの特にオススメ3選
  • 頭金0円、たとえクルマをぶつけても毎月フラットの定額で過ごせる
  • ライフスタイルが変わったらすぐにクルマを乗り換えられる
  • トヨタブランドで多くの車種から選べる

この3点に魅力を感じなければ「購入」にした方が良いです。

ライフスタイルのなかでクルマはホンの一部でしかありません。
クルマに乗って叶えたいのは「快適な生活」だと思います。

KINTOを選択肢に入れて理想の生活に近づきましょう。

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