カーレビュー

ホンダ N-VANを買う3つのメリット 車中泊やキャンプへ出かけたくなる魅力たっぷりの商用バン

N-VAN
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【プロフィール】ホンダ N-VAN

ホンダ N-VANはバモスおよびバモスホビオの後継だ。
名前の通りN-BOXやN-WGNといったNシリーズの仲間であることを強調したネーミングになっているが注意したいのは商用車カテゴリーだということだ。

ただN-VANはN-BOXと同じように販売台数1位を狙った挑戦的な機能を持たせてきた。
ざっと挙げると下記になる。

軽商用車カテゴリーのアドバンテージ
  • Honda SENSING搭載
  • 助手席側センターピラーレス
  • 6MTの採用

今回はこの3つがそのままメリットになる。
詳しくみていく。

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【メリット①】 Honda SENSING搭載

ホンダがN-BOXでライバルに先んじて投入したHonda SENSINGは大きなアドバンテージになり販売台数1位へ大きく貢献したことは記憶に新しい。

N-BOXのパッケージ、動力性能でも他のライバルを圧倒していたが今の消費者がクルマに求めることは多く、安全性も譲れないものとなっている。

Honda SENSINGはCVTを選択した場合、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)がついてくる。要は高速道路で前のクルマに自動でついていくことができる機能だ。

決して過信してはいけないが軽自動車はもともと普通車に比べ高速道路での安定性でリスクが高くなるので普通車以上に重要な機能だ。

軽自動車で高速道路を走るリスクについては詳しく書かないがクラッシャブルスペース、ホイールベース、トレッドとも普通車より明らかに不利だ。

他メーカーもコストは承知だが、ぜひとも追随してほしい。

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【メリット②】助手席側センターピラーレス

メリットと書いておきながら言ってしまうが個人的に助手席側のセンターピラーを無くすことはいままで何の意味もないと思ってきた。

ボクは親の介護を経験している。
介護を経験したことがない方はピラーレスによって一緒に乗り込めていいじゃないかと思うかもしれないが、大人ふたりが手を取り合ってかがみながら乗り込むことは難しいのだ。

ピラーがあってピラーの持ち手を障がい者に持ってもらい腰を席に降ろしてもらう方が安定するのだ。

また左右重量配分はどうなっているのだろうと思ってしまうのはボクだけだろうか。
車検証をみれば前軸重と高軸重で前後重量配分は確認できるが左右重量配分は不明だ。

さて、これまでは乗用車での話しになる。
商用車ならば話しは違ってくる。

商用車に助手席側から障がい者を乗せることはまず無いだろう。
左右重量配分も走りに影響するところだから荷物を満載して走る商用車ならデメリットも薄くなる。

最大積載重量350kg(FF車)を積むためサスペンション、スプリングは当然ガチガチになる。
荷物積載時は左右コーナリングで違いを感じることは薄いだろう。

遊び道具目線でいくとキャンプ道具は長尺モノが意外と多い。リヤハッチだけでなくサイドから積み下ろしできればとても助かる。

N-VAN 後ろ

【メリット③】6MTの採用

Honda軽バンでCVTを採用したのもトピックスだが6MTを選択できることにおもしろ味を感じてしまった 笑)

Nシリーズ系でMTを採用しているのがNシリーズ系S07Bエンジンを積むS660だけだったのが6MT採用の実際だろう。
当たり前だが変速比は違う。

ボクは新潟市在住だが冬は2~3回ほど大雪になる。
道が悪くスタックしたときはマニュアル車の方が脱出できる可能性は高くなる。
N-VANがフルタイム4駆でないのは少し残念だが6MTによって低速走行からオーバードライブ状態まで細かくシフトできるのはうれしい。

N-VAN 4WD記載
ホンダ ホームページより引用
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