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スズキ アルトワークスを買う3つのメリット まるで小さな戦闘機のようなスパルタンなフォルム

スズキ アルト
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【プロフィール】スズキ アルトワークス

スズキの大ヒット車ワゴンRが発売されるまでスズキのメイン車種だったのがスズキ アルトだ。
現在、アルトシリーズは基本のアルト、女性向けのアルト ラパン、走りに振ったアルト ワークス、商用車のアルト バンがある。

2019年現在、アルトは8代目となっているが初代からシンプルな軽自動車として人々の移動のための身近な足となってきた。

個人的な話しになるが、アルトの軽さを実感したくてある時期にアルト バン 5MT車に乗っていたことがある。当時は軽商用車で一番軽いクルマだった。
つまり乗用タイプを含めて当時イチバン軽い軽自動車だった。

毎回乗り込むとフロントドアが薄く怖かった思い出がある 笑) 
ノンターボの660ccエンジンがまるで前輪駆動のゴーカートのようにグイグイ車体を引っ張っていったのを、いまでも鮮明に覚えている。

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【メリット①】軽さによる軽快感

スズキ自動車のシンプルな軽として余計な装備が省かれている分、アルトには軽自動車にとって最大の武器がある。
それが軽さだ。

660ccの排気量制限がある軽自動車にとって自主規制当時とはいえターボ車で64psが最大出力となる。

車体重量と重心、タイヤ接地面積などクルマの軽快感の要素は数多くあるが、車体重量の軽さはもっともわかりやすい軽快さを感じさせる要素だ。

アルトシリーズの600kg台は現代の軽自動車としては最も軽い部類だ。
ワークスのターボ車であったとしても670kgは、ライバルとなるホンダ S660の830kg、ダイハツ コペンの850kgと比べるとどれだけのアドバンテージがあるかがわかるだろう。

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【メリット②】ボーイズレーサー的なわかりやすいデザイン

ブラック塗装のアルミホイール、黒基調のシックな内装、レッドステッチのステアリング、ホワイトメーター、レカロシート。どれをとってもその気にさせてくれる。

個人的に外装のフロントのWORKSエンブレムやサイドステッカーなどは少しやりすぎと思ってしまうが、昔のWORKSを知っている人は懐かしさも出てくるかもしれない。

昔のWORKSというと今のWORKSはとても快適だ。
UVカットガラスや路面状況の把握に重要な外気温計、安全装備も充実している。

ひとつ注意だが5MT車と5AGS車は安全装備に開きがある。
5MT車は 少しスパルタンで安全装備に昔らしさが残されている。

スズキ アルト 後ろ

【メリット③】手を出してしまいそうなバーゲンプライス

以前にカローラ(フィールダー)はコスパが良いと書いたが、アルト ワークスは走りの素性と装備からすると安いと言わざるをえないだろう。

もちろんアルト ワークスはホンダ S660やダイハツ コペンのようにプラットフォームをそのモデルのためだけに造ったモデルではない。ベースにアルトという器がありそこに手を加えただけだ。

しかしアルト ワークスやスズキの乗用車モデルのスイフトスポーツなど器(ボディ)がありきでそこに手を加えてスポーツモデルに仕上げていくというアプローチは販売価格を抑えられるメリットがある。

それはひとえに素性のよいボディがあるからだ。
これだけ低い全高と最小のオーバーハングなら楽しいのは間違いない。
ひさしぶりにアルト バンが乗りたくなってしまった 笑)

ワインディングロード2
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