高コスパ生活の一歩としてプランターで野菜作りを計画しています。
我が家では30坪ほどの畑もあるのですが嫁さんの自然農法のために取られてしまったのでボクはプランターで野菜作りをしようと考えたわけです。
いつもgata-logをご覧いただきありがとうございます。
編集長の鈴木です。
ところがプランターが意外と高い!
どうしたものかと思いましたが、近くのホームセンターで中古のりんご箱がたった100円で売られていたので、中古りんご箱をプランターに代用してみました。
ちなみに野菜作りで使うプランターだと菜園コンテナというものになりますが、けっこう良いお値段がします・・↓↓↓
まずはりんご箱の状態を確認
中古りんご箱をみつけたのは良いとして、やはり中古・・・
100円は格安なのですが、中古だけあって状態の良いものが少なかったです。
大きく割れているものやカビているもの、節の抜けた状態のものを避けて10個購入しました。
まー10個でも税込1,100円なので壊れてしまっても許せる範囲でしょう。
寒冷紗を敷く
通常プランターでは鉢底石を敷くか鉢底ネットが付属していて排水性と通気性を良くしますが、りんご箱には鉢底ネットは当然ついていないので鉢底石をひく必要があります。
ただこの鉢底石は後々、土を再生させる時に土に混ざってしまい、取り除くのにとても苦労します。
鉢底石をネットに入れてから敷き詰める方法もありますが、けっこう面倒です・・・
またりんご箱の土の高さをかせぎたいため今回は寒冷紗を敷いてみることにしました。

多少ダブついても寒冷紗じたいがうすいため問題ありません。
それに土がりんご箱の底の隙間から出ていくのを抑える役目もありますし排水性も申し分ないです。
使った寒冷紗は下のダイソーさんの遮光ネット(税込220円)です。

安いだけあって生地の耐久性が弱そうだったので、あまり値段が変わりなく大容量の下のものにすれば良かったと思っています。
土を入れて完成
だいたいですが土嚢袋で1.3袋くらいでちょうど良いです。
まず土嚢袋1袋分を入れてこのくらいになります↓↓↓

りんご箱の半分より少し上くらいになります。
ぼくはこの後、公園の側溝からすくってきた天然の腐葉土を土嚢袋3分の1くらいを入れました。
市販の腐葉土と違い、ミミズを含んだ完熟腐葉土です。
ミミズが腐葉土と土をよく攪拌してくれます。
腐葉土を表面にしておくとすぐに乾いてしまうので、その後にまた土を3分の1(土嚢袋0.3袋)ほど入れて完成です。
たっぷり水をやって、最初のうちは雑草が生えてくるので頃合いをみて抜きましょう。
土が馴染んでくるまで1ヶ月ほど寝かし、その後に野菜作りの開始です。
【まとめ】りんご箱なら低コストでプランターを増やせる
間違ってもネットにあるりんご箱1個何千円のものに飛びつかないようにしましょう。
何千円もするならフツーにプランターを購入した方がずっと良いです。
りんご箱は耐久性は低いので低コストであるのが美点です。
簡単にメリット・デメリットをまとめるとこんなところです。
【メリット】
- 低コスト
- 人と違って注目される
【デメリット】
- 板が湾曲する
- 耐久性はプラスチックプランターに比べて弱い
あまりりんご箱を使ってプランターみたいに使っていないので近所の人によく話しかけられます・・
玄関先なら野菜作りだけでなく花を植えても映えると思います。
まだまだ始めたばかりですが進展があればまた記事にします。
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ふだん読書をされていない方でも絵や図解が多いのでサクッと読めると思います。
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今回も記事をお読みいただきありがとうございます。
不明点、質問等があればcontactからお願いします。
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